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もう遅い

pencilOJISANのブログは自分の等身大にふさわしい日常の思いつきをポツポツと書くことが目的だ。だから政治とか経済とか地球とか世界とかの話題は大きすぎて本来無縁と思ってきた。しかし、最近の気候変動のニュースやら食料、資源問題などの報道を読んだり見たりしているとどうもでかすぎるなんて言ってられない気分だ。この地球に生きている60億分の一人としてこの先生き死にに関わる変動が起きているんじゃないかという(不吉な)予感がする。しかももう誰も止められないという予感だ。しろうとの予感だから自前の何の根拠もない。もしかしたらおどろおどろしい報道に惑わされて怖がっているだけかも知れないとも思う。それでも5年後に(生きていれば)この一文を読んでOJISANの予感がはずれていることを願って書き付けておく。

 今日から洞爺湖サミットが始まった。一番二番の議題は、地球温暖化と食糧問題だそうだ。両者は絡み合っており食料の増産減産は地球気候に左右されることは素人でも分かるから結局地球温暖化が一番の問題だ。北極の氷が溶けたとかアメリカやオーストラリアの干ばつとか中国内陸の砂漠化とか世界各地の天変地異が生の映像で人々に届けられ、これを見るとただごとじゃないと思う。身近な生活実感でも豪雨が頻発しているし、雷も多い。やたら暑いしなんか変だと感じることが多くなった。

 なのに、世界では自国の利益を優先してお互いに譲らない。明らかに自分の国土や気候もおかしくなっていると分かっているのにである。サミットに偉い人が集まっても合意事項は玉虫色で具体性がはっきりしない。地球人類の努力よりも温暖化の方がずっと先を行っている気がする。もう戻れないぐらいだ。100年後には地球平均気温が何度か上がって海面が6メートル上昇するなんて予測があるけれどそのころ人間はどうしているのだろう。そのころ人類は絶滅していると予測した方がいいと思う。海面が6メートル上昇しようが人はいなくなっているのだからかまわないのだ。意外と人類絶滅の進行は速いのではないか。50年後にはCO2を現在の50パーセント減らそうなんて相談しているけれど人類も50パーセントは死滅しているに違いない。地球崩壊に向かって動き出した自然はそんなに甘くないと思うよ。

 ただ、権力も金もない人間たちにも(非常に後ろ向きの)救いはある。追いつめられるのは自分たちだけではない。核戦争なら生き残る権力者や金持ちもいるかもしれない。しかし、二酸化炭素は平等にじわーっと迫ってくる。だれも防御できない。避けられない。そしていったん地球に充満した熱とガスは永遠と思えるほどの年月減らない。生き残って酸素ボンベを背負った生活など何の意味があるだろう。熱い地球のどこに住むというのか。生き残れば生き残るほど苦痛の生活が待っており、おのれも含む人間の愚かさを思い知らされるわけだ。

 こんな子供じみた書き方で予測をしたが、生きていれば5年後にはOJISANは70歳になる。そのとき自らの文章を読み、地球がもっとおかしい状態であればすぐ分かる。仮に悪い方向に向かっていてもOJISANは滑り込みセーフだ。人類絶滅の前に死んでしまえるだろう。それまでこの成り行きをしっかり見守ってみよう。予測が甘いだろうか。自分勝手すぎるだろうか。

 

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